原作のこと

2011年 12月 祝50巻達成!

以前、付録に豪華ブックカバー50枚がついた時、
Hらせんせが 50巻が目標的なことをおっしゃっていたので、
そ、それは50巻でシリーズ完結ということなのでしょうか?!とドッキドキしていたのです。
まるでその不安をあおるように、今まで謎だったパパの正体がハッキリした時もありました。

ところがカウントダウンに入っているのに弁当目的で汽車に乗ったりテレビ局で好き勝手やったり、
Zロリ城はどぉするんですかせんせぇと言いたくなるような展開。

そんな中、発売された新刊のタイトルが、最終巻を思わせるものだったので、
うわぁ、そんなに一気にきましたか 見たいけれど見たくないよう。などと思いつつ読んだら

最終巻じゃなかった〜。

よかったよかった。しかもZロリしんぶんの 12年冬アニメ映画公開予定の記事を見て、
私の心にぱっと はなが さきました。


50巻 はなよめとZロリ城



壊れものを守るために満身創痍になるせんせがお気に入りでした。
なにがイイって、同じものを持って集まった他の人は無傷なのにせんせだけボロボロだったところです。
じつはせんせは 一般人より おまぬけなのか?…なんてカワイイんでしょう!

「ふだんつかわないきんにくをそうどういんして」

こういう小学生には難しいと思われる表現をさらっと使うことによって、かえってボキャブラリーを増やす児童文学とってもステキです。
アニメになった時がどういう表現するのか心配ですが。(また筋肉モリモリせんせを見なくてはいけないのか…)

あと、Fェネックさん ちょっといいニオイがします。