シナリオごっこ反省文
12月の映画公開前に、同じ原作でシナリオごっこという暴挙に出ました。
やはり本物のシナリオライターさんは素晴らしいなあ!!と感動した所をネタバレしようと思います。
繰り返しますがネタバレなので、映画を見ていないのでDVDが楽しみでたまらない人は見ない方がいいのです。
↓
素晴らしかったその1
イシシが薬を飲むくだり。
シナリオごっこの時、アニメでは双子は子供設定なのだと思っていたので、
大人という言葉を避け、「一人前」という言葉を使ってみました。
しかし、アニメシナリオはそんなこと関係なしに素晴らしかった。
イシシの、みんなと一緒に行きたいという理由から違います。
「自分を置いて行かないで欲しい」
ではないのです。
「自分が行かなければ、心配で こうしてはいられない」
という、保護者目線なのです。
「けっこんする?」で、ゾロエさんになってしまったせんせに、
「世話がやけるだな」といった、あのイシシです。
劇ニガの薬も、飲めっと、言われって 素直に飲んンだァ〜 ではなく、自らの意思シで飲んだのです。(ギャグ不発)
素晴らしかったその2
恋に破れたせんせの態度です。
シナリオごっこではショックのあまり石化させましたが、アニメ脚本すばらしい!!
哀しみをこらえて、二人に ちゃんと「おめでとう」を言えるのです。
そんなせんせを なんてステキなんだ!と思います。
私はファンだと言いながら、まだまだ何もわかっちゃいない。
最後に、ブルルチョコレート工場の透明のパイプにまたがったせんせを、下から見上げた絵は素晴らしい!
あそこはDVDが擦り切れるほど見ていたい。
こんな私ですが、シナリオごっこやると 気がつかなかったことにいろいろ気づいて大変面白かったです。
まあ、そのうちまたやるけど。
メニューに戻る